| 柄付き針 |
展翅をする際に、翅の翅脈(人間の血管のようになっている部分)の下部に軽く突き刺し、翅を上下させて形を整えます。但し、ここでいう「軽く突き刺す」とは、凸状になっている羽脈の下側に軽く引っ掛ける位を指すので、深く刺さないようにご注意下さい。
また、甲虫の展翅をする際は、足の形を整える際に使用します。 |
| 豆コルク |
展翅板に翅を固定し、その上から展翅テープで固定した後で、翅が下に下がろうとするのを防ぐために、コルクごと、展翅テープの上から針で
押さえます。当然、針より押さえる面積が大きいため、上手く形を整える場合に有効です。
また、翅の厚い種(オオムラサキやアゲハ等)は上下の翅が動かないように3ないしは4箇所固定すると上手くいきます。 |
| 展翅板 |
展翅をする際に、蝶やセミ、トンボを固定する板です。
適切な大きさは、展翅板の溝の幅が、対象のなる昆虫の胴体より少し広いものが使いやすいです。展翅セットには、最も一般的なサイズである9*30cmの中型の展翅板を含めてあります。 |
| 展翅テープ |
蝶などの翅を広げる個体を、展翅板に固定したのち、翅に被せて形を整える場合に使用します。標本展翅セットには、既成のものを含めてありますが、なれたら自分で作成するのも良いかもしれません。その場合、パラフィン紙を購入し、展翅板の片側と同じ幅に切って使用します。 |
| 昆虫針 |
名前通り、昆虫を固定する専用の針です。ステンレス製と真鍮製があります。また、有頭のものと無頭の違いも有ります。色々なサイズがありますので、上達された方でいろいろ使ってみたい場合は、別途メールにてお問い合わせ下さい。 |