地球が誕生してから約40億年、途方もなく長い時間が過ぎてきました。その間、地球は海を創り山を噴火させるなどの自然活動を行い、そして環境が整った今から約3億年前、「ステノドクティア」と呼ばれるカゲロウ系の生物が誕生しました。
そして一般的にこれが最初の昆虫だろうと言われています。その頃は巨木が陸上を覆いつくし、そのあいだをぬって翅の開帳70cmもあるようなトンボの仲間や「ステノドクティア」などが昆虫の世界を作り出していきました。
それから長い年月が過ぎ、昆虫はその時々の環境の変化に自分自身を適合させ進化を遂げてきました。この”自分を周りの環境に適合させる進化”、これこそが昆虫を現在まで生きながらえさす知恵だったのです。(いわゆる「擬態」等)
今、陸上には約1000万種位の生物が生息していると言われており、昆虫はこのうち約70%をしめるのではないかと言われています。このまま人間が自ら、核、水銀、農薬、排気ガス、森林伐採等で環境を破壊していくと、将来、人間が滅びて昆虫が地球を支配する時代が来るかもしれません。それ程、昆虫たちは与えられている環境を大切に守り、その環境に順応し進化する能力を持ち合わせているのです。
以下にいくつかの例をあげてみます。
|